枯露柿・梅・桃専門のIsamu de Farm

枯露柿・甲州小梅研究所

 
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干し柿用の渋柿 甲州百匁柿販売

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枯露柿名人が作る甲州百匁柿

干し柿用の渋柿の収穫
干し柿作り
干し柿作り

今年こそ綺麗に仕上げたいあなたへ・・

 
山梨では枯露柿(ころがき)というのですが、
干し柿の魅力って、自然の甘味とか、「嫌い」というかたもいますが、ねっとり感、なにより紅白でみためも綺麗、一度たべると癖になるというのか、時期になるとたべたくなる。
そんな事から、

干し柿ブレッド
年末、年始には欲しい、
干し柿ブレッド
昔はじたくの軒下に吊るしていたので自分でもつくってみたい
干し柿ブレッド
上手にできたらお友達やご両親にプレゼントしたい
干し柿ブレッド
といった方が近年増えています。

でも、
干し柿を自分でつくろうとすると、
 

干し柿ブレッド
なぜか黒くなっちゃう??
干し柿ブレッド
もうちょっと柔らかくつくりたい
干し柿ブレッド
カビが生えて困った・・
干し柿ブレッド
渋みが残っちゃった。。
 
そんなお話しを聞くことも結構あります。
 
干し柿は自然のものなので、プラモデルのように、順番があって、ペタペタくっつけていけば「はい完成」というもので
 
ないから、パーフェクトに作れる方法なんて無いんですよねぇ。。。
 
プラモデル

 
一生懸命やっても、お天気の影響で「 あれっ、今回もイマイチ??
なんて事になると、
 
「じゃぁ、今年は辞めようかなぁ?」
画像を選択
 
なんて”残念な話”耳にすることだってあります。。
とは言っても、
 
 
手作りのよさっていうのも、勿論たくさんありますよねぇ??
 
干し柿ブレッド
見てくれはよくないけど味はまぁまぁとか
干し柿作りブレッド
すこし固くなったけど味は美味しいとか
干し柿作りブレッド
アンポ柿になっちゃったけど、これはこれで良いんじゃない?
 
などなど、
 
期待どおりにはならなくても、 思いの詰まったあなただけのオリジナルな1個というのが、「手作り」の良さですよねぇ??
 
こんにちは、枯露柿研究所 所長 手島 勇ともうします。

ここ山梨で祖父の代から始めた枯露柿つくり。私の代で3代目になります。
 
枯露柿名人

 
私も、あちこちの干し柿をたべてみるのですが、地域によって作り方によってことなるんですねぇ。
 
例えば、
 
<燻製にするところがあったり、吊るし柿といって、ナイロンの紐に吊るして乾燥するだけと言うところもあったり、市田柿のように工場でアンポにするものもあります。
 
ちなみに、
 
私達研究所でつくっているのは、 一番アナログで手間暇がかかる天日干しです^^。
 
太陽

 
と言うことで、乾燥したお天気。山梨では甲州名物の空っ風と言われる木枯らしが吹かないと、この干し柿はできないわけです。
 
ところが、
 
異常気象と言われ始めてここ10年くらい、とくに酷かったのが、一昨年。。
 
暖冬の影響で11月は雨がつづき、強敵のカビが大発生。泣く泣く、穴を掘って全て廃棄。なんてこともありました。
 
バイキン

 
それでも、、
お客様の「ありがとう」「おいしかった」と言われたいがために、、
少しでも早く乾かして、白い粉がのり、ネットリ甘い干し柿を作って、お客様にはおとどけ出来るよう、乾燥しやすい場所に干場をかえたり、扇風機で風通しを良くしたり、毎年少しづつ研究をかさねています。
ただ、
残念なことに、
 
 
  • 乾燥しやすいとか、
  • カビないといった渋柿の開発は
 
 
さすがにまだできておりません。。
 
でも、
 
見栄えがよくて、500gを超える中身がしっかりした干し柿用の甲州百匁柿という大物の栽培方法には力をいれていきました。
 
渋柿の重さ

 
あなたのご近所にも「渋柿」ってあります??剪定とか消毒など、あまり手をかけなくてもそこそこの実がなるのが「柿」の良さなんですが、
 
やっぱり、 面倒をみないと虫にやられて黒くなったり、肥料をあたえないと、収穫を前に、10月後半に枝からおちて、ほとんど実や葉っぱがついていない
 
そんな柿の木になってしまったり、、、
 
逆に栄養がよすぎると、11月半ば、ほかの柿畑の柿の木は落葉して収穫だって終わっているのにいるのに、まだ、青々して収穫時期にはまだ早い。
 
そんなことになりかねません。
 
結局、収穫の作業がおくれるということは、「お正月には食べたいよね」というお客様の口には届かないということに。。

そんな事にならないように気を付けて、
 
Isamu de Farmでは、からだに良くない消毒はなるべく使用しない「減農薬」栽培だけでなく、EMといって、キッチンから出る野菜の切りくずなどを利用し堆肥にするエコファーム(持続性のたかい農業生産方式)をおこなっています。
 
そんな大事だいじに育てた、干し柿用の甲州百匁柿。1人でも多くの方の満足いく干し柿につくりあげて欲しいとおもっています
 
そこで、
 
今回お買い上げ頂いた方すべてに、特典として、枯露柿研究所が長年、工夫をかさね完全はないですが上手にできる干し柿の裏技など、気を付けることなど制作段階で順次お伝えします。
 
また、分からない事はメールなどでお問合せいただければ、お応えもします。
 
1日もはやく、美味しい枯露柿ができること、お祈りしています!!
 

甲州百匁柿の値段

甲州百匁柿

 
3,000円(2K入り:7〜10個) 2022先行予約受付中
甲州百匁柿2kg購入する
 
◇Isamu de Farm一番人気◇
3,800円(5K入り:15〜20個)先行予約開始 2022先行予約受付中
甲州百匁柿5kg購入する
 
7,500円(10K入り:30前後)先行予約開始 2022先行予約受付中
甲州百匁柿10kg購入する
 
※500gを超える甲州百匁柿は、乾きにくいので一回り小さい干し柿が作りやすい
サイズを選んでお届けします。
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電話・FAX 0553−37−4640
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